導入事例

【日東電工 関東事業所 様】がPPAモデルに決めた理由は、発電開始までのスピード感と実績!

■導入年月/2020年07月  ■導入場所/埼玉県深谷市


⽇東電⼯株式会社様は1918年に創立、エレクトロニクスや自動車、ライフサイエンス、環境関連など幅広い領域でグローバルに事業を展開されています。グローバルニッチトップ戦略を掲げ、テレビやスマートフォン等の画面表示に不可欠な偏光フィルムや工業用テープ、自動車用部材、医療用関連製品などを製造される高機能材料メーカーとして、数多くのイノベーションによりお客様に貢献されてきました。

今回、環境安全課⻑の 磯部 様に導入の経緯他お話しをお伺い致しました。


導入目的

弊社では全社を挙げて、CO2排出量削減に取り組んでおり、省エネルギーと再生エネルギー受給の両面から活動推進しています。

再生エネルギー獲得手法として、太陽光発電を検討している時にあおぞら電⼒を知りました。⾃社で導⼊するには予算編成から発電開始まで時間がかかってしまうこともあり、初期投資、維持管理費もかからないあおぞら電⼒(PPAモデル)を選択することに致しました。

何社かご提案をいただておりましたが、サンジュニアさんはPPAモデルの実績があったので安⼼してお任せできると思い導⼊することにしました。


設置システム概要

  • パネル設置箇所
    工場屋根
  • 発電出力(パネル)
    382.20kW
  • 発電出力(パワーコンディショナ)
    250.00kW
  • 太陽光発電面積
    約1,975㎡
  • 管理設備
    発電量遠隔監視システム
  • 方位(真南を0度として)
    東へ0度
  • 傾斜
    2度(屋根なり)

あおぞら電力の魅力について

太陽光発電設備の初期投資や維持管理の費⽤が全くかからないところがまず魅⼒です。また、安全対策や安全教育を弊社の⽔準で⾏い、素直にしっかりと守って⼯事作業に取り組み無事故で⼯事完了して頂けたところです。


導入してみて

特別高圧受電の設備なので時間がかかるのではないかと心配していましたが、申請から発電開始まで約1年と順調に進めることができたと思います。

稼働5か月後の成果は、141,578Wh発電し、70.0t-CO2/WhCO2排出量削減ができ満足しております。


今後の展望

これからも皆様の快適な暮らしを実現していくことに挑戦し続けたいと考えています。

併せて、排出してしまう環境負荷に対し継続的に低減活動を行いながら、地球規模の環境問題を解決できるような製品やサービスを開発、提供していきます。