家庭用太陽光発電システム

エコロジー時代にふさわしいシステムです!

地球環境保護だけではなく、経済性の面からもますます注目を集めている家庭用太陽光発電システムをお届けします。無限にふりそそぐ太陽の光を利用して自宅で使用する電気を生み出し、さらにあまった電気は電力会社に買い取ってもらうこともできます。まさにエコロジー時代にふさわしいシステムといえるでしょう。

家庭用太陽光発電システムの仕組み

お日様のチカラを電力に変換し、日々の暮らしのエネルギーとして活用できます

太陽光発電システムのメリット

省エネはもちろん、余った電気は自動的に販売されるので大きな経済効果が期待できます

光熱費を大きく節約できます

発電量は地域、設置角度、方位などにもよりますが太陽電池の種類に関わらず3kWシステムで年間約3,000kWhの発電をします。これは家族4人が年間に使用する電気の約80%となります。もし、4kWのシステムを設置すればほとんどの電気を太陽光で補えることになります。

ご自宅内で比較的電気の消費が少ない日中に発電量はピークをむかえます。発電した電気の量がご自宅で消費する電気料を上回った際の余剰分は自動的に電力会社に売電されます。

余った電気は電力会社に売電できます

太陽光発電システムはFIT(固定価格買取制度)により国が定める価格で一定期間電気事業者が買い取ることを義務付ける制度です。買取金額は毎年度見直されて更新されます。

2022年度(2022年4月1日〜2023年3月31日)

FIT(固定価格買取制度)

昼間発電し、ご家庭内で使用されなかった電気は自動的に電力会社に売電されます。太陽光発電システムを設置することによって電気代がプラスになることも考えられます。

発電した電気を使うことでCO2削減効果があります

太陽の光で発電しますので二酸化炭素の大幅削減等、地球にとってもやさしい発電システムです。

 

自治体が定めた補助金制度があります

各自治体より発表されている補助金情報をまとめました。

お住まいの地域でご確認ください。

サンジュニア太陽光発電の強み

当社では長期にわたり、安心・安全に設備をご愛用いただけるよう万全の体勢を構築しています

屋根材に穴を開けない工法で安心です

従来の多くの工法は屋根材に直接穴をあけるため、雨漏りや強度に心配がありましたが、サンジュニアの太陽光発電は屋根に穴をあけない工法ですので雨漏り等の心配が無く大切な家を守ります。

生み出された環境価値を有効に活用します

太陽エネルギー機器を家庭の省エネのためにご活用いただくことで、家庭より排出されるCO2を大幅に削減することができます。そのCO2削減を「J-クレジット制度」を活用することでさらなる環境価値とすることができます。

そのお手伝いをするのが「サンジュニアチームクリーン」の役目です。お客様のシステムのJ-クレジット認定手続きや、CO2削減量の算出、認証機関への報告などを行い、それによって得られた対価は、地域の子供たちの環境教育に活かされます。たとえば、弊社では地域の教育機関に「太陽熱プールシャワーシステム」を納入し環境意識の向上、教育に役立てていただいています。
7月から始まり9月まで続くプールの水は本格的な夏の前はとても冷たく厳しいものです。冷たい水で冷え切った体を「太陽熱の」シャワーが暖かく包みこみます。子供達に素晴らしい思い出と太陽エネルギーの偉大さを身をもって知ることができます。また、「自然エネルギー」を体感することによって、「エネルギー問題」、「地球環境問題」等社会で今直面している問題に対して鋭い感性を身につけることができます。このシステムを通じて少しでも環境問題について考える小中学生が環境問題に寄り添えることを期待しています。

必要な申請は全て代行、お手伝いいたします

お客様は太陽光発電システムの導入することで「発電所」のオーナーとなります。太陽光発電を始めるには、下記の各種申請が必要となります。複雑な申請手続きの代行はもちろん、各地方自治体で出ている太陽光発電に関する補助金制度申請のお手伝いなど、専門のスタッフが丁寧に対応致します。

電力会社への申請

 

売電をするには、電力会社へ系統連系申請をする必要があります。

太陽光発電を設置する場所を管轄している電力会社に申請します。

 

申請から承諾までは、およそ2週間~数か月程度かかります。

 

家庭用太陽光発電システムの場合は、通常は1か月程度で連系承諾となりますが、申込みが集中している場合などは承諾まで所要期間が長くなります。

提出書類に不備がある場合もその分期間が長くなるので、必要書類を正確に用意することが大切です。

系統連系申請に必要な書類

系統連系申請には以下の書類の提出が求められます。

 

<提出書類 一例>

・電力受給契約申込書

・系統連系協議依頼票

・単線結線図

・付近図・構内図

・主幹漏電ブレーカの仕様が分かる資料

・JET証明書

・保護機能の整定範囲及び制定値一覧表

 

系統連系申請する電力会社によって書式等は異なります。

 

電力会社申請時に、お客様にご協力いただくこととして下記の2点があります。

<お客様にご協力いただくこと>

・現地確認をする

・受給電力量料金の振込先口座をご教示いただく

申請方法

系統連系申請はオンライン申請となります。

 

<オンライン申請 手続き方法>

1.系統連系申請に必要な書類を用意する

2.設置場所を管轄する電力会社の申請サイトにアクセスする

3.申請内容を入力し、必要書類を提出する

4.電力会社から連系承諾の通知を受け取る

国(経済産業省)へ事業計画認定申請

 

事業計画認定申請とは、経済産業省から固定価格買取制度(FIT制度)を利用する設備を認定してもらう手続きです。

 

事業計画認定申請は、設計・施工・運用・管理・撤去・廃棄など、太陽光発電の設置から廃棄まですべてが審査項目となります。

 

申請から認定までは、およそ1~3か月程度かかります。前述にあげた電力会社との系統連系申請を事前に締結する必要があります。

事業計画認定申請に必要な書類

事業計画認定申請は下記の書類が必要です。

 

・建物全部事項証明書

・所有者の同意書(自身の所有でない場合は必要)

・建築確認済証(新築の場合)

・電力会社の接続の同意を証する書類

・委任状(代行事業者が申請するケースのみ)

・印鑑登録証明書(代行事業者が申請するケースのみ)

申請方法

1.再生可能エネルギー電子申請サイトにアクセスする

2.ユーザー登録してログインIDを取得する

3.取得したIDで再生可能エネルギー電子申請サイトにログインする

4.申請情報を入力する

5.添付書類をアップロードする

6.認定されたら、認定通知書をダウンロードする

7.設置を依頼した方の承諾手続き(申請代行の場合)

8.確認メールに記載されている内容の通り承諾手続きをする(申請代行の場合)

※承諾後に審査開始となります。

自治体の補助金申請

 

太陽光発電の補助金申請は、工事前または工事後の申請が必要です。

申請のタイミング、申請書類、申請方法などは自治体により異なります。

申請の流れ

1.申請が受理されますと決定通知がお客様の元に届きます

2.その通知を確認した後に工事を着工します

3.工事の際には「工事完了報告書」で必須項目となる設置したパネルや機器の写真を撮る必要があります

4.連系が完了したら、工事完了報告書を提出します

5.審査が入り完了報告が受理されると補助金確定通知がお客様の元に届き、補助金がお客様の口座に振り込まれます

お客様に安全をお届けする万全のサービス体制

当社がお届けする製品とそのシステムには万全の製品管理と高品質への自信から生まれる、安心の長期保証がついています。また”即日サービスできない地域には販売・施工はしない”というポリシーのもと、毎年の発電量確認や、4年に一度の定期点検、またもしもの時も365日修理受付、緊急時には関東甲信エリアの各拠点よりスピーディーできめ細かいアフターサービスをご提供いたします。

FIT制度終了後も安心の余剰電力買取制度

太陽光発電システムの固定価格買取制度(FIT制度)は、家庭で使いきれなかった電力を10年間に亘り、国が固定価格で買取する制度ですが、設備は10年以上、20年を超えて稼働します。当社では、FITが終了した設備を対象に、10年目以降の余剰電力の買取制度を準備しています。すでに期限切れとなったのお客様であっても、また他社設置のお客様でもサポート致します。製品のご提案から、その役割を終えるまで常に寄り添い、支え続けるためのご提案です。

導入の流れ 我が家に太陽光発電がくるまでを見てみましょう

太陽光発電の導入にはさまざまな検討、準備が必要です。どれぐらいの期間で、どのような手続きが必要か、順を追ってご説明いたします

  • STEP 1

    お問い合わせ


    見積りのご依頼はもちろん、お住まいの地域の補助金情報から技術的な情報まで太陽光発電に関する事ならなんでもお問い合わせください。
    設置をご検討の場合、お名前、ご住所、ご連絡先をお伺いした後、お伺いさせていただく日程を調整させていただきます。屋根の上に設置する物なので、屋根の様子がわからないことには我々もご提案できないためです。

  • STEP 2

    ご訪問、設計下見<無償>


    ご訪問時にいただいた情報に基づき設置設計を行います。専門のスタッフができる限り屋根に負担を掛けない設計でお宅に最適なシステムを導きます。その具体的な設置イメージを持ってご説明します。また、設計に基づいたお見積りのご提案をいたします。施工方法についての説明も納得いただけるまで、じっくりいたします。

  • STEP 3

    ご検討サポート<無償>


    設計をもとに、「発電シミュレーション」、「20年収支早見表」、「見積書」、「設計図面」といったご提案書をお持ちします。長期に渡り使用される製品です。今のお住まいとのこれからの暮らしと照らし合わせてじっくりとご検討いただければと思います。追加のご説明、設計レイアウトの変更などもお気軽に申し付けください。設計、シミュレーション、お見積もりは無料ですので今すぐにはやる予定はないけれど・・・といった方もお気軽にお問い合わせください。

  • STEP 4

    ご注文・ご契約・各種申請


    ご注文の意思決定後、電力会社への申請、国への事業認定申請を行います。時間がかかる処理のため(3ヶ月から6ヶ月程度)申請締め切りが迫っている場合は他の工程と前後することもあります。補助金の申請が必要な場合、このタイミングで同時に申し込み処理を行います。

  • STEP 5

    設置工事


    申請が受理され、承認となるタイミングに併せて工事の手配を行います。ご注文の意思決定から設置工事までは申請承認の期間として3ヶ月から6ヶ月程度の時間をいただいております。工事は万全の準備をして、安全第一で施工いたします。設置工事は一戸建てであれば1日から2日でほぼ完了します。施工後は施工担当者以外のスタッフが点検を実施し、工事の確認を行います。

  • STEP 6

    系統連系


    電力会社にてメーター交換、立会検査を実施し、発電が開始されます。

  • STEP 7

    お引渡し


    1週間程度の試運転を経て、お客様へ太陽光発電システムの引き渡しを行います。発電が正しく行われていることの確認、各機能の説明や注意事項を丁寧にご説明いたします。工事に関するアンケートもお渡ししますので弊社のサービス改善のため、ご協力いただければ幸いです。

  • STEP 8

    お支払い


    お引渡し後、請求書を発行します。ご査収いただき、期限までの支払いをお願い致します。支払い期日などについてはご契約時にご相談の上決定いたします。

  • STEP 9

    補助金交付申請・補助金入金


    無事に工事が完了した事を補助金を実施している自治体に報告し補助金の支払い請求をします。この手続きも、いくつかの書類をそろえていただく以外、行っていただく事はありません。申請後、しばらくの時間をいただいたあと、自治体より補助金が入金となります。

  • STEP 10

    1ヶ月点検


    引き渡し後1ヶ月目に正しく稼働していることを確認するために点検に伺います。主に発電量のチェックを行います。

  • STEP 11

    1年ごと点検<無償>


    1年ごとにご訪問し、設備の点検(主に発電量)を確認致します。また、設置状態についても目視で確認を行います。点検票の発行は行いません。

  • STEP 12

    4年ごと点検


    4年ごとに詳細な点検を行います。発電量、設置状況など50項目以上の点検を実施し、報告書を発行します。(有償、税込11,000円)2時間ほどの時間が必要となりますので事前にアポイントをいただいた上でご訪問致します。

よくある質問

  • これからはじめるのはもう遅いですか?

    戸建て住宅向けの太陽光発電システムは、固定価格買取制度がスタートした2012年以降、国内で設置が進み、2020年7月の集計で累計150万件を超える建物に導入されています。(参照:固定価格買取制度 情報公表用ウェブサイト)導入が進むにつれ、技術革新、効率上昇、施工の標準化、企業努力などにより、販売価格は年々低下しています。<下図>

    販売価格は大きく下がっていますが、買取価格の低減とほぼ同じペースで販売価格も低下していることから、太陽光発電に投資し、売電で利益を得る、投資効率については大きな変化がないことがわかります。つまり、お求めやすく、効果は変わらないといったことがグラフから読み取れるかと思います。

    さらに、2017年、買取単価28円以降は家庭で使用する電力の単価は24円から30円程度であることを考えると、既に売電し収益を得ることよりも、昼間太陽光発電システムの電力を積極的に使用して買う電力を削減することの方がより効果的になっています。これらの条件を組み合わせると、爆発的に導入が進んだ2015年頃よりも、よりお値打ちと言えるかもしれません。

    ちなみに、上記グラフで2019年、2020年の販売価格が上昇してきていることもポイントです。太陽光発電システムで発電した電力をより効果的に使用するために、また、近年多発する大規模災害への備えとして、蓄電池を含んだシステムを導入される方が増えていることを示しています。

  • 屋根への負担が心配です。雨漏りは?

    当社太陽光発電システムは、直接的な雨漏りに繋がる穴あけを極力行わない、「屋根材に穴を開けない工法」を基本としています。様々な屋根材ににモジュールを安全に敷設する方法について、太陽熱給湯システム、太陽光発電システムの施工を通して40年間、研究を重ね、今も継続しています。結果、国内外の様々なモジュールメーカーから「当社オリジナル工法」と「当社施工」について、保証対象とすることを認められています。

    しかしながら、一平方メートルあたり20kg程度の荷重が建物に追加でかかることとなります。元々の構造や経年変化によってできた隙間、長期間の稼働による歪みなどに起因する雨漏りの発生は0ではありません。当社の施工先では太陽光発電システムが原因でないものも含め0.15%程度のお客様で設置以後、雨漏りが発生しています。定期的な点検による予防、早期発見、起きてしまった時の修理まで、ご安心いただけるよう責任をもって取り組ませていただきます。

  • 維持管理費用はどのくらいかかりますか?

    当社では設置したものの責任として、毎年の発電量確認をサービスとして行なっています。年に一度の訪問で発電機会を逃しません。また、4年に一度、詳細な点検を実施しています。設置状況の確認など50を超える点検項目で小さな変化も見逃しません。費用はこの4年に一度の詳細点検費11,000円(税込)となります。近年は大規模台風の襲来や、地震の心配も日々大きくなっています。定期的な点検で、安心していただけるよう、リーズナブルな価格設定としています。

  • 南面以外の屋根でも発電するの?

    発電効率は太陽光発電モジュールに直接あたる日射量による影響を大きく受けます。しかしながら月明かりでも発電することがあるぐらい、周辺の明るさの影響も大きいものです。

    傾斜にもよりますが、東、西向きの屋根の場合、発電量は80%~90%程度の見込みとなることが多いです。この場合、設計上気をつけなければいけないのは面が変わる場合は直列系統を分割する必要があることです。日当たりがよい面と日当たりが悪い面を同じ直列に接続してしまうと、日当たりが悪い面に発電量が抑えられてしまうことがあります。当社では方位や周辺の影の影響を最小限に抑えられるよう、系統の組み方についても詳細に検討した上でご提案致します。発電シミュレーションも屋根方位毎に出力しますので見比べていただくことも可能です。

    北面への設置はお勧めできかねます。発電量が低下することはもちろんですが、特に冬場は、反射光が下方向へ向く可能性が高く、近隣への迷惑になることもあります。

  • 雪が積もるのだけど・・・。

    積雪は日本国内広い範囲で発生する可能性があります。当社ではモジュールの耐荷重、設置用架台の接合強度、設置傾斜、ご当地の垂直積雪量のデータを元に、まずは安全に設置可能かを判断します。雪下ろしが必要な屋根は基本的にNGです。モジュール表面のガラス面は滑るため、足をかけることが非常に危険であること、冬の発電量が見込めない先では十分なメリットが得られないことが大きな理由です。また、設置可能であっても、積もった雪がモジュール面を滑り勢いよく落雪することがあります。そのため、積雪が見込まれる場合には雪止め金具の設置、移設や雪止めネットの施工など確実な雪対策を実施し施工しています。冬場に関しても安全第一の設計、施工を心がけています。

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  • 家庭用太陽光発電システム

                       2020年 10月
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