住宅用太陽熱給湯システム Solar Thermal

家庭用太陽熱給湯システム

太陽の熱を吸収し、その熱を利用してお湯を作り出すのが太陽熱給湯システムです。
太陽熱を吸収する「集熱部」と熱をお湯に変換する「蓄熱槽」で構成され、効率よく太陽熱をお湯を沸かす熱に変換します。石油価格の高騰、地球環境保護が叫ばれる今、化石燃料を使用しない=CO2が発生しない、太陽熱給湯システムは経済的で環境にもやさしい、優れたシステムとして脚光を浴びています。

太陽熱給湯システムの特長

ナチュラルな太陽エネルギーでキレイなお湯を生み出します。

太陽の熱を吸収し、その熱を利用してお湯を作り出すのが太陽熱給湯システムです。 太陽熱を吸収する「集熱部」と熱をお湯に変換する「蓄熱槽」で構成され、効率よく太陽熱をお湯を沸かす熱に変換します。

石油価格の高騰、地球環境保護が叫ばれる今、化石燃料を使用しない=CO2が発生しない、太陽熱給湯システムは経済的で環境にもやさしい、優れたシステムです。

太陽熱給湯システムのメリット

温暖化の原因となるCO2の排出を大きく削減!

化石燃料を一切使わずにお湯を作り出すサンジュニアの太陽熱給湯システムは燃料を燃焼させることによって発生するCO2の排出がありません。ご家庭のCO2発生源の約30%を給湯に夜CO2の排出大幅に削減できます。

クリーンなお湯で家族にやさしい!

集熱器内を熱媒が循環し、間接的にお湯を温める太陽熱給湯システムが作り出すお湯はとってもクリーン。
小さなお子様、お年寄り、家族みんなが安心してご利用いただけます。

給湯による燃料費を最大で約80%も節約します!

家族4人の家庭で使うお湯の量は平均約350リットル。熱量に換算すると1年間に1.8万MJという量になります。サンジュニアの太陽熱給湯システムの集熱量は平均システムで年間約1.5万MJ。つまりはご家庭で使用する燃料を最大約80%も節約できることになります。

太陽光給湯システムのしくみ


おしえて!太陽熱給湯のこと

太陽エネルギーを効率よく熱エネルギーに変換し活用する太陽熱給湯システムについて、お客様のご質問にお答えします。随時更新しします。

  • 太陽熱給湯って?太陽光発電と何が違うの?

    太陽エネルギーを暮らしのエネルギーに変換して活用するための設備として、昨今大きな注目を集めている太陽光発電システム。約20年前に住宅向けの製品がデビューして以降、多くのお宅にクリーンな電気をお届けする製品として普及してきました。

    対して太陽熱給湯システムは太陽エネルギーを熱として蓄え、給湯や暖房として利用するために開発された製品です。もともと、ひなた水が温まることから発想された太陽でお湯を沸かす仕組みの歴史は古く、水を直接温めるものから、寒冷地でも使用できる様に不凍液を循環させるものまで、様々な製品が生み出されています。当社の創業は寒冷地でも使用できる太陽熱温水器を開発した製品「サンジュニア」の製造販売がスタートでした。

    屋根上にパネルを載せて、太陽エネルギーを集めるとろこは太陽光発電と同じですが、太陽熱給湯システムではエネルギーをお湯として貯めて使用します。貯めたお湯はお風呂や台所、洗面所などお湯が必要な先に供給されます。

    変換したエネルギーの使い方が異なることは大きな違いですが、もう一点大きく異なる点は、熱エネルギーは販売できないことです。余っても貯めておくことができるので曇りや雨の日に持ち越して使用することはできますが、お金に帰ることはできません。そのため、住まいかたに合わせた設備の選定がより重要となります。

  • 昔よくあったよね、屋根の上に大きなタンクがのっているのでしょ?

    もともと、ひなた水が温まることから発想された太陽でお湯を沸かす仕組みの歴史は古く、水を直接温めるものから、寒冷地でも使用できる様に不凍液を循環させるものまで、様々な製品が生み出されています。屋根に大きなタンクが乗っている製品は水を直接温めるタイプで、シンプルな構造で理に適った製品ですが屋根への負担が大きくなる、寒冷地では凍結してしまう。などの理由で設置ができないお宅もあります。

    当社製品「スーパーサンジュニア」は屋根の上の荷重を最低限に抑え(約20kg/平方メートル)不凍液を循環させることで冬季も十分なエネルギーを集めることができる最新システムです。屋根への負担が小さいことは地震、台風など近年の気候を鑑みれば大きなメリットとなります。また、温水タンクが地上に設置されていることはもしもの場合の生活用水確保にも貢献します。

    太陽熱利用は長い年月をかけ、今の時代にあった製品へと進化しています。

  • 太陽エネルギーがいいのはわかるけど・・・元は取れるの?

    当社システムは長期に亘り性能を維持します。熱媒の交換、消耗品の交換など定期的なメンテナンスを行えば10年以上の利用はもちろん、最古のお客様では35年ものまで!

    元が取れる(費用対効果)の計算は元々の給湯エネルギーをどの燃料で行なっているか、同居するご家族の人数、お風呂に入る頻度などによって変わってきます。気になった方はこちらからシミュレーションしてみてはいかがでしょうか。

  • 屋根が狭いから太陽光発電は意味がないと言われたけど太陽熱給湯はどうかな?

    太陽熱給湯システムのエネルギーを集める「太陽集熱器」のエネルギー変換効率は「太陽光発電モジュール」の約2.5倍です。また、太陽集熱器は余ったエネルギーをお金に変えられるわけではないので、枚数が多ければ良いと言うことでもありません。目安としてはお住まいの人数x集熱器1枚の設置が最適ですが、使い切れるシステムを選定することで大いに活躍することができます。

  • 屋根が東(西)を向いているけど問題ない?

    太陽熱利用を効率よく行うためには直射エネルギーが必要です。直射エネルギーは、真南を向いている状態で最も多く得られます。東や西の屋根にも設置はできますが、効率が真南に比較し60%程度になってしまうことも。南向きの屋根が理想ですね。

  • サンジュニアくんをぼくのがっこうにもつけてほしい。

    サンジュニアくんもみんなのまちにいきたいです。プールのシャワーをあったかくして、みんなのきもちもあったかくしたいです。きみのがっこうにもいけるように、かいしゃのひとにいっておくね!

    サンジュニアくんは、冷たいプールシャワーをやさしく温めることを通して児童、生徒に再生可能エネルギー利用を体感し、学ぶ機会を提供します。リユース品を使用することで安価に導入が可能です。学校関係の方、いらっしゃいましたら是非お声がけください。

  • 寒冷地、積雪地への導入はできますか?

    当社の太陽熱給湯システムは「冬でも使える太陽熱給湯システムを」というコンセプトで日本有数の寒冷地である長野県北部で開発されました。−20度以下の極寒地域での設置実績もあり、晴れた日は40度のお湯を沸かすことができています。積雪時には、パネルの一部が露出すれば、パネル自身が集めた熱により、覆われた雪をどんどん溶かします。冬季でも、寒冷地でも、積雪でパネル全てが覆われるほどの豪雪地帯意外であれば設置、稼働できます。

  • オール電化(エコ給湯)でも設置できるの?

    エコ給湯への接続も可能ですが、経済性の観点からお勧めしておりません。既にエコ給湯をお使いの場合、太陽光発電システムと組み合わせることで、電力を無駄なく効率的にお湯に変換し使用するご提案も可能です。

  • 検討してみたいけど、どこにお願いしたら良いの?

    当社はメーカーでもありますが、個別のお客様への販売、施工、アフターサービス全てを自社で提供しています。ご安心して当社までお問い合わせください。

  • 停電、断水、災害時でも使えるの?

    災害対策が注目を集める時代になりました。当社の太陽熱給湯システムは地上に設置したタンクに最大460Lのお湯(お風呂3杯分程度)を貯めています。温まった状態であれば、停電、断水であってもいくつかのバルブ操作をするだけでそのままお湯として使用することができます。手洗い、体を洗う、洗濯などご利用ください。飲用は避けてください。停電時にポンプを回して日中新たに水を加熱する機能は現在開発中です。

  • 保証期間は?工事保証はつくの?

    自社製造、自社施工をモットーに行なっておりますので保証は製品、工事とも五年間の長期保証となっています。保証期間後も定期的な点検制度により、長くご愛用いただけるようサポートし続けます。


スーパーサンジュニアシリーズ

スーパーサンジュニアの特徴

業界初!エコ効果の「見える化」を実現 ※スーパーサンジュニアシリーズのみ

エコ効果をリアルタイムに表示する「グリーン積算熱量計」を標準装備。「太陽エネルギーをどれだけ集めたのか」「CO2をどれだけ減らせたのか」「燃料をどれだけ減らせたのか」を数字で確認できます。

運転はすべておまかせ!全自動「ソーラーリモコン」

お湯の温度をデジタル表示するとともに、運転状況をリアルタイムにお知らせします。集熱量が不足の時は自動的に補助ボイラーに切替えるなど、運転はすべておまかせです。

さらに性能アップした集熱器

サンジュニアだけの高機能選択吸収コーティングで太陽光の中から熱を伝える波長(赤外線)だけを選択して吸収、蓄熱するため曇った日などもどんどん熱を集めます。

スーパーサンジュニアの概要

スーパーサンジュニアの主な機器構成

定価機器価格

  • システム
    SCB-303
    SCB-404
    SCB-505
  • 定価機器価格(税別)
    1,009,000円
    1,222,200円
    1,435,200円
  • 蓄熱槽種類
    SA-300F
    SA-400F
    SA-500F

蓄熱槽概要

型 式 SA-300F SA-400F SA-500F
容 量(ℓ) 300 370 460
屋内屋外用の別 屋外用(軒下設置)
外形寸法(高×幅×奥mm) 1,484×650×750 1,864×650×750 2,089×650×750
重 量(kg) 70(満水時370) 76(満水時446) 91(満水時551)
材 質 缶体:ステンレスSUS444 外装:カラー鋼板
保温材:耐熱発泡スチロール
定格電圧(V) AC100V 50/60Hz
消費電力(W) 100〜25(可変)
定格電流(A) 1.5〜0.5(可変)
給水方式 下部給水押上式
最高使用圧力 0.25MPa
接続口径 給水・給湯:呼び径 20A 排水口:16mmφ 集熱配管接続口径:15A
循環ポンプ揚水量 10ℓ/分(揚程10m)
制 御 差温制御・沸騰防止回路・不凍液による凍結防止
蓄熱方式 不凍液による二回路熱交換方式
保温性能 =2.84(W/K)以下
有効出湯性能 ηγ=93.2%以上

集熱器

  • 型式
    FAL-S2SH
  • 外形寸法(高×幅×奥mm)
    2,030×1,030×65
  •  保有水量(ℓ)
    1.5
  •  重 量(kg)
    34(満水時35.5)
  • 集熱板
    アルミ板+銅管(9.52φ×0.6T)
    (★選択吸収膜特性=太陽熱吸収α0.95放射率ε0.05)
  • 透過板
    半強化エンボスガラス3.2mmt 垂直透過率τ=0.91
  • 外 装
    アルミニウム押出型材電着アルマイト処理
  • 遮断材
    グラスウール25mmt 24kg/㎥
  • 配管サイズ
    20Aアダプター(22.22φ×0.81t)
  • 最高使用圧力
    0.5MPa以下

熱量計

型  式 SCM-20A
品 名 グリーン熱積算熱量計SCM-20A
型式承認番号 Y176号(計量法認定)
種 類(JISB7550) 用途:吸熱用
体積計量部の形式:ロータ回転式
使用最大圧力 0.3MPa
流量範囲 20A:2~25リットル/min
水頭損失 0.015MPa以下
消費電力 0.4VA以下

スーパーサンジュニア構成部材一覧

機器構成 SCB-303 SCB-404 SCB-505
集熱器 3台(6.27㎡) 4台(8.36㎡) 5台(10.45㎡)
蓄熱槽 SA-300F2(300ℓ) SA-400F2(370ℓ) SA-500F2(460ℓ)
グリーン熱積算熱量計 標準搭載 標準搭載 標準搭載
標準タイプ集熱架台 KU 1セット 1セット 1セット
集熱配管 KW-20E 1セット 1セット 1セット
専用不凍液 CP-63 16ℓ 18ℓ 20ℓ
標準設置部材 1セット 1セット 1セット

*仕様は2020年4月現在のものです。

*本仕様は改良のため予告なく変更することがあります。


設置後もずっと安心です 充実のアフターサービス

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当社がお届けする製品とそのシステムには万全の製品管理と高品質への自信から生まれる、安心の長期保証がついています。また”即日サービスができない地域には販売・施工はしない”というポリシーのもと、365日修理のご依頼を受け付け、緊急時には関東甲信エリアの各拠点よりスピーディーできめ細かいアフターサービスをご提供いたします。


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