導入事例

【信越食品工業 様】は自家消費してデマンドピークを下げるためにPPAあおぞら電力を選択!

■導入年月/2019年07月  ■導入場所/長野県長野市


信越食品工業株式会社様は1890 年(明治 23 年)に創業し、日本で初めて杏ジャムを製造しました。

信越食品工業株式会社様の特徴は委託加工やOEMなど小ロット生産にも対応、また得意としています。

お客様のレシピや特産品を使ったジャムがヒット商品になっています。ご要望に合わせたジャム作りで企業様はもちろん、町おこしなどにも活用して頂いています。

130年の伝統技術と経験を活かしたオリジナルジャムや缶詰製造の長い歴史を誇る老舗企業様に44.275kW(モジュール出力)の太陽光発電システムを導入頂きました。


導入目的

今回は、雨宮宏和社長に導入のきっかけをお伺い致しました。デマンド装置を設置することになり、それから電気料金削減について考えるようになりました。省エネタイプの冷蔵庫を導入したり、電力ピークに合わせて電源をオンオフしたりと努力はしてきましたが限界を感じていました。そんなときに新聞広告であおぞら電力の記事を拝見しました。

 

あおぞら電力なら、発電した電気を自家消費することで購入電力削減ができ、さらにはピークカットによるデマンド値の改善もできると教えていただきました。
デマンドピークを下げるには、あおぞら電力しかないと導入を決めました。


設置システム概要

  • パネル設置箇所
    工場屋根
  • 発電出力(パネル)
    44.275kW
  • 発電出力(パワーコンディショナ)
    40kW
  • 太陽光発電面積
    約265㎡
  • 管理設備
    発電量遠隔監視システム
  • 方位(真南を0度として)
    東へ5度
  • 傾斜
    2度(屋根なり)

あおぞら電力の魅力について

一番魅力を感じた点は、設置費用や管理費などが一切かからないというところです。
自社で導入するとなれば設置費用の工面や設備の管理など手間が増えてしまいますが、
あおぞら電力ならその手間がない。日々の発電状況も遠隔監視システムで見守っていただていて
何かあればすぐに対応にかけつけてもらえるところも安心ですね。


導入後の発電数値

自家消費することでデマンドピークを49kWから37kWまで12kWも削減することができま
した。
電気代にすると 20~23 万円の節約になります。結果にはとても満足しています。
今は社会全体で環境問題に取り組む時代です。CO2 削減や、電力の地産地消で地域や環境に貢献
できていると実感しています。


今後の展望

これからもクリーンな電力を活用して、オリジナルジャムを製造し皆さんに届けていきたいです。