導入事例

【JA塩尻市 桔梗ヶ原果実共選所 様】は地域の農業維持と環境保全、脱原発の実現を目指し屋根貸し太陽光発電を導入されました

■導入年月/2013年07月  ■導入場所/長野県塩尻市


長野県塩尻市のJA塩尻市 桔梗ヶ原果実共選所に27.58kW(モジュール出力)の太陽光発電システムのご導入を頂きました。


導入目的

当JAでは、地域の農業と自然環境をこの先もずっと受け継ぎ守っていくため、また、将来的な脱原発の実現に向け太陽光発電システムを導入しました。
現在、高齢化・後継者不足により耕作されず荒廃している農地が増加しています。今後は、このような遊休農地に太陽光発電システムを設置することで、人の手が加わることによる環境保全とその期間の農地の有効活用が期待できるため、組合員様へ設置をお勧めするモデルケースともしております。


設置システム概要

太陽光発電設備

太陽光発電設備

  • パネル設置箇所
    果実撰果所屋根
  • 発電出力(パネル)
    27.58kW
  • 発電出力(パワーコンディショナ)
    30.0kW
  • 太陽光発電面積
    約210m2
  • 管理設備
    発電量遠隔監視システム

設置条件

共選所屋根

  • 方位(真南を0度として)
    西へ5度
  • 傾斜
    20度(架台設置)

導入後の発電数値

導入後の発電量は好調に推移しており、お越し下さった組合員様がその発電量をご覧頂ける様に、正面玄関に発電量表示モニターを設けております。今後は当システムをモデルケースとして組合員様へお勧めをしたいと考えております。


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