導入事例

【株式会社テンホウ・フーズ 様】は地球にやさしい自然エネルギーの普及貢献のため2店舗に屋根貸し太陽光発電を導入されました

■導入年月/2018年05月  ■導入場所/長野県安曇野市、長野県岡谷市



テンホウ堀金店

テンホウ長地店


昭和31年創業。餃子やラーメン、定食などをメインの商品に県内に32店舗展開している、長野県発祥のご当地ラーメンチェーン。

諏訪市上諏訪に、この地域では初めてとなる餃子のお店を開業しました。

昭和48年、創業者から初代社長が事業を引き継ぎ「(株)テンホウ・フーズ」と改名し会社を設立しました。

ラーメンをはじめ、タンタンメン、バンバンチーメンなど定番商品ができました。

さらに、長崎ちゃんぽんを取り入れたテンホウメンや長崎皿うどんなど、長野県にないラーメンをたくさん商品化してきました。現在は地元企業様とコラボメニュー企画をさせていただいたりと色々なことにチャレンジさせていただいております。


導入目的

今回は、大石 壮太郎社長に導入のきっかけをお伺い致しました。

近年は地球温暖化の影響により世界中でたくさんの災害が発生しています。

2011年に起きた東日本大震災。福島第一原発事故では、放射性物質の漏洩で今でもたくさんの方々が苦労されています。私たちは安全で安心な料理を提供するため、使用食材及び製品について、定期的な放射能検査、測定を自主的に行ってまいりました。

もっと安全な食材で皆様においしい餃子とラーメンを安心して召し上がっていただくには、太陽光発電をはじめ、自然エネルギーがもっと普及したらいいなと思い、導入することに決めました。


設置システム概要 テンホウ堀金店

  • パネル設置箇所
    店舗屋根
  • 発電出力(パネル)
    14.16kW
  • 発電出力(パワーコンディショナ)
    11.0kW
  • 太陽光発電面積
    約80㎡
  • 管理設備
    発電量遠隔監視システム
  • 方位(真南を0度として)
    東西へ90度
  • 傾斜
    14度(屋根なり)

設置システム概要 テンホウ長地店

  • パネル設置箇所
    店舗屋根
  • 発電出力(パネル)
    12.15kW
  • 発電出力(パワーコンディショナ)
    11.0kW
  • 太陽光発電面積
    約75㎡
  • 管理設備
    発電量遠隔監視システム
  • 方位(真南を0度として)
    東西へ90度
  • 傾斜
    2度(屋根なり)

屋根貸し事業の魅力について

弊社は自社工場に太陽光を導入しておりますが、屋根貸し事業は店舗くらいの大きさの屋根でも太陽光を導入でき、さらに設備管理などの負担もないというところに魅力を感じました。

太陽光発電で作ったクリーンな電力は電力会社さんを通じて近隣の住宅などで消費されているそうで、店舗に導入すれば地域の皆様にクリーンな電力を使っていただける点もいいと思います。

 


導入してみて

やはり、クリーンな電力を地域の皆様に使っていただけているのは嬉しいですね。

また活用していなかった屋根を活用することで、遮熱効果が得られ店内の光熱費が抑えられました。微力ながら環境活動に貢献することができました。


今後の展望

これからも地域の皆様に安くておいしい料理を、楽しく召し上がっていただける様

変わらぬ努力を日々継続して行きます。

また信州の豊かな自然を守るべく、環境活動に貢献できるよう出来ることから始めて行きたいと考えております。