導入事例

えのき栽培の室温管理にかかる電気代削減のため、太陽光発電システム導入を決意【チャーリーのえのき工場株式会社様|食料品製造業|導入実績紹介】

 

チャーリーのえのき工場株式会社 本社きのこ工場様

■事業内容/食料品製造業

■導入年月/2025年6月  ■導入場所/長野県長野市豊野町石1924-5


 チャーリーのえのき工場株式会社様は、きのこの生産が盛んな長野県で「えのき栽培」に取り組まれています。生産されたえのきは全国で販売されており、多くの家庭で親しまれています。
 業務の機械化を進めることで作業効率を向上させており、年間を通じて商品の欠品がないように努めています。
 今回は、代表取締役社長の春日佳子様と役員の春日光雪チャールズバーチ様にお話を伺いました。

導入目的

 えのき栽培では室温管理が非常に重要です。常にクーラーで室温を4度に保つ必要があるため、特に夏場の電気代が大きな負担となっていました。
 そこで、毎月の電気代が見込めることや使用していない屋根の有効活用ができることから、太陽光発電システムの導入を決めました。
 また、屋根に太陽光パネルを設置することで、屋根からの熱をシャットアウトでき、夏場の室温上昇を和らげてくれる効果が期待できる点も良かったです。

サンジュニアを選んだ理由

 地元が長野県なことや農協様からお話を伺ったことがあることから、環境に優しい自然エネルギー機器である太陽光発電システムを取り扱っているサンジュニアさんについては以前から知っていたので、安心感がありました。
 引き渡し時にいただいたお花は、石鹸の香りでとても気に入りました。

設置システム概要

  • パネル設置箇所
    屋根上
  • 発電出力(モジュール)
    70.2kW
  • 発電出力(パワーコンディショナ)
    50.0㎾
  • 設置面積
    約317㎡
  • 管理設備
    発電監視システム
  • 方位(真南を0度として)
    0度
  • 傾斜
    12度

想定発電量・CO2排出削減量

  • 想定発電量(初年度)
    約79,000kWh (⼀般家庭が年間に使⽤する電⼒約20軒分)
  • 想定CO2排出削減量(初年度)
    約39t-CO2/年 (杉の⽊換算約4,400本)

導入してみて

 太陽光発電システムを導入したばかりなので、どのくらい電気代が削減できるのか楽しみにしています。
 お越しいただいたお客様に、当社の太陽光発電システムをPRすることで、環境に配慮した取り組みが広がることを願っています。

今後の展望

 今後も使用していない部屋の電気や機器の消灯を徹底し、節電対策に力を入れたいと考えています。
 また、夏の暑さ対策も可能な限り取り組んでいきたいです。

当社担当より

 この度は、太陽光発電システムを導入いただき、誠にありがとうございました。

 私も大好きなえのきの栽培についてお話を伺うことができ、大変勉強になりました。
 室温管理に伴う電気代削減に、太陽光発電システムが少しでもお役に立てれば嬉しく思います。
 今後も安心してご使用いただけるよう、しっかりと点検と発電管理を行って参りますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

 

長野営業所 渡利