一般財団法人 塩尻市振興公社様は、塩尻市の発展と市民生活向上を目的に設立され「まちづくり」「DX推進」「工業振興」の3つの分野に注力されています。
【まちづくり】
ショッピングセンター「ウイングロード」の管理運営と空き家の活用施策を通じて、地域の魅力を高め、住民の方や観光にお越しのお客様に対して新たな価値を提供されています。この取り組みは、地域経済の活性化だけでなく、塩尻市への移住促進にも寄与し、人口増加にもつながっています。
【DX推進】
「働きたい人すべてに働く機会を提供する」という理念のもと、個々のニーズに合わせた働き方を提案する「KADO」を運営されています。また、AIを活用したオンデマンドバス「のるーと塩尻」の運行や自動運転技術の実証実験など、多岐にわたる活動を展開されています。さらに、デジタル関連企業のサテライトオフィスを誘致する「core塩尻」では、新しい雇用の創出や人材育成にも力を入れられています。
【工業振興】
ICT関連分野での新規事業や創業のサポートを行う「塩尻インキュベーションプラザ」の運営と、製造事業者向けのデジタル技術導入の支援を含む「ものづくり支援事業」を行っておられます。
今回は、地域振興事業部の服部あき様と企業支援コーディネーターの堀内靖男様にお話を伺いました。